南越前町ではすまつりが行われています。
今年の祭りの期間は6月24日から8月6日まで。
今年もきれいな花が咲いてます。
蓮の花を見るといつも思うんですが、真ん中の種が出来るところの鮮やかな黄色がとても強烈です。
こんな色は描けないでしょうね。
瓜生館とはす
あと一週間ほどではすまつりも終わります。花はそんなに咲いてないかも知れませんが、一度お越しくださいね。
歴史が息づく町今庄で農家民泊を始めました。
その昔、奈良時代から宿場町として人々が行き交い、また明治時代からは国鉄の町として栄えました。
そのため史跡が数多く残っています。
町の散策やハイキング、今庄のつるし柿作りの体験などをお楽しみください。
昨年、今庄地区を襲った豪雨で床上40センチまで浸水して被害を受けました。
特に私が住んでる地域の被害が大きかったわけじゃなくて、もっと酷いところはあったようです。
テレビ中継もあったようですが、テレビ戦も電気も切れてしまってみることは出来ませんでした。
部屋の中は泥だらけになりました。
私の地区でも一階が水浸しになった家はあって今でも修理しています。
この被害を気に他の地域に移り住んだ人はいます。
それだけ大きな被害でした。
ブロック塀は壊れ、電柱は傾きました。
テレビのニュースで台風の被害とか洪水の被害の映像がよく流れてますが、被害に遭ってはじめてその大変さに気が付きました。
泥の掻き出しから水に浸かった家具や電化製品の廃棄、車の廃棄、電気が来ない事でテレビからの情報は得られず、インフラは完全に遮断されました。
こうなると電気は切断されると脆くも崩れ去ってしまいますね。
でも時と言うものはすごくて時間はかかりましたが復旧しました。
少し前から農家民宿を再開しました。
お客さんも少しづつ戻ってきているようです。
今庄の秋の風物詩『吊るし柿つくり』が始まりました。
今庄の吊るし柿は囲炉裏の上で燻して作ります。
このような製法は今庄独特のもので、他ではあまり見られません。
太平洋側では軒下に吊るして作ることが多いんですが、湿度が高い今庄ではカビてしまうので囲炉裏の上で燻すようになったのだと思います。
今年の出来は豊作でした。
この後、3回ぐらいもぎに行く予定です。
専用のピーラーで皮をむいて・・・・・、
柿縄で吊るして表面に少し皮が出来るくらいに天日で少し乾かします。
この後はいよいよ囲炉裏の上で干していきます。
今日の作業はここまで!!
追伸!!
農家民宿 兵三では『吊るし柿つくり体験』が出来ます。
出来上がるのは約1週間ぐらいかかりますが、出来立てが食べられます。
出来立ての吊るし柿はぽったりとしていて、あんぽ柿のような甘さと燻した風味が楽しめます。
体験したいという方がおられましたら、ご連絡ください。
お待ちしています。
秋も深まり紅葉がきれいになってきました。
庭に植えてある柿の木やブルーベリーの木も枯葉が多くなって葉を落とし始めました。
落ちた葉っぱが庭一面に広がって枯葉の絨毯になっています。
今年はラニーニャ現象が起きていて冬の雪は多そうという予報が出ていました。
最近は雪が少なかったので除雪作業は楽でした。
ちょっと重労働ですが、それでも雪囲い間いつもの通り行う予定です。